【食塊が気道へ入らないように食道入口部へ誘導】 【一回の嚥下で残らず全て食道に送り込む】(咽頭の絞り出し) key word:喉頭挙上 喉頭ってどこ? 喉頭って聞いて、口腔機関のどこの部分か分からなかったので図で表記 喉…
投稿者: mohikankozou
神奈川県小田原市で訪問リハビリテーションに従事している理学療法士。理学療法にこだわりすぎずリハビリテーションという概念をどう実現するか日々奮闘中…
摂食嚥下〜先行期(認知期)〜
【食べ物を認識し、口腔に取り込むまでの行動】 食べ物を認識するのは脳! 僕たちが目の前に出されたものを食べ物か否かだと判断するには大脳皮質が大きく関わってくる。 これを食物認知と呼ぶ。 目の前のものが食べ物…
摂食嚥下のメカニズム
食事とは、食事を認識することから始まり道具を用いて口に運び口の中で咀嚼してごっくんの吞み込むことである。 摂食と嚥下の違い? 摂食:食事を摂ること。食べる行為そのものを指す 嚥下:食べ物を飲みこむ動作のこと。 嚥下は摂食…
理学療法士でも摂食嚥下の知識が必要な理由
①介護領域の現場で言語聴覚士が少ない 介護領域での言語聴覚士の就職状況の中で、福祉領域は全体の7.5%とのこと。。。つまり訪問の現場で言語聴覚士が居ないことが多い。 嚥下障害があっても専門的に評価・治療ができるスタッフが…
私のリハビリテーション道
経験として分かったことは、 理学療法士だけではクライエントを救うことは出来ないのだと。 そもそも人を救うなんて上から目線でいる限り人なんて救えないだろう。 個人としてのリハビリテーションの道の先は ジェネラ…